インフルエンザ流行および新型コロナウイルス発症例増加に伴う特例措置
2020.02.20
お知らせ
ただし、大勢の人が長時間同じ空間にいるような場合には、換気に留意するとともに、会場の入り口にアルコール消毒液を設置する等して可能な限りの対応を行うこととします。
現在インフルエンザの流行とともに新型コロナウイルス感染症の広がりが懸念されております。政府からも、発熱等の風邪症状が見られた際の受診・相談目安が発表されました。本校では、今までは37.5度以上の発熱がありインフルエンザが疑われる場合は登校を控え、その日のうちに受診することを条件に、たとえ検査でインフルエンザ陰性であっても出席停止扱い(欠席でない)にする、との出欠に関する特例措置を3学期末まで出してきました。しかし、政府の受診目安では発熱当日の受診は薦められないことになっております。従って、下記の通り、特例措置を改めます。よろしくお願いします。
- 1.感冒様症状と共に、37.5℃程度の発熱がある場合には、登校を見合わせる。その日は出席停止扱いとする(欠席日数には算入しない)。
- 2.翌日以降も感冒様症状が解消せず、かつ解熱もしない場合は登校を見合わせる。その日も出席停止扱いとする。
- 3.この措置は、明日2月21日から、3学期末まで適用する(状況によっては延長変更の可能性があります)。
上記1、2によって欠席した場合は、必ず生徒手帳にて学級担任にご連絡ください。また、登校後、発熱等の症状が現れた場合には、帰宅・受診するよう指示する場合があります。その際は上記同様、出席停止扱いとします。この点も併せご了承ください。
※風邪の症状や37.5度以上の発熱が4日以上続く場合(解熱剤を飲み続けなければならない方も同様です)、強いだるさ(倦怠感)や息苦しさ(呼吸困難)がある場合には、最寄の保健所などに設置される「帰国者・接触者相談センター」にお問い合わせください。
今後の学校行事について
本校では、2月26日(水)に英語弁論大会、2月27日(木)に弁論大会(日本語)、また、3月には卒業式、クラブ合宿等の行事を控えております。これまで、学校法人関西学院と連携を取り、流行の推移や状況を注視し最新の情報を収集することに努めて参りましたが、その結果、現段階で予定されている行事の中止や変更及び特別対応は予定していません。ただし、大勢の人が長時間同じ空間にいるような場合には、換気に留意するとともに、会場の入り口にアルコール消毒液を設置する等して可能な限りの対応を行うこととします。
なお、今後の状況の変化や公官庁等からの指示により、上記内容を変更することがありますので、その場合はまたご連絡いたします。