Q&A(よくある質問)
中学部へのよくある質問を、Q&A形式で紹介しています。
教育内容に関する質問
キリスト教の教えを基礎において人間としてのあり方、感性、倫理性を共に考え、キリスト教を全人教育の基とする学校です。信仰を強いるものではありません。
全く白紙の状態で問題ありません。
男女比はほぼ5:3で、男子生徒の方が多く在籍しております。
完全に混じり合い、同じクラスで学びます。
クラス替えは、一年ごとに行っています。
関西学院初等部、高等部と同様に3学期制です。
体育は2クラスを3分割(男子2、女子1)にして、男女別に授業を行っています。その他の教科については、全て男女同内容の授業です。
基本的についていけない状態になる前に指導をしていますが、英語・数学を中心に放課後や学期末の特別講座、関西学院大学生による学習指導会等で対応しています。また、泳力向上のため1、2年生の一部に水泳特訓を実施しています。
学校の授業に対して集中して取り組んでいけば、十分な学力が身につくように授業をおこなっています。生徒一人ひとりが授業に前向きに参加し、課題もきちんとこなしています。
前項での「学習指導会」のほか、千刈・青島でのキャンプの際には大学生がキャンプリーダーとして生活を共にしています。また、多くのクラブで大学生コーチが日常的に指導をしており、世代を超えた交流の場となっています。
各教科において評価規準を作成し、その評価規準に従って100点満点の絶対評価を行っています。
女子も行います。武庫川マラソンで走る距離は男子が10km、女子が7kmです。
年数回開催されるPTA集会において教育研究集会やクラス担任の先生との懇親会などが開かれるほか、地区ごとの集会も開催しています。また、聖書に親しむための「PTA聖書を学ぶ会」、学期ごとの「PTAだより」の編集活動、体育大会や文化祭といった行事にも多くの保護者が積極的に参加しています。
事情の許される範囲での協力をお願いしています。
子どもは学校だけでなく、地域からも多くのことを学びます。学習の場として地域はとても大切です。清掃奉仕活動や花の日礼拝の日の放課後、お花を持っての施設訪問等でふれあいの機会を作っています。
学校生活に関する質問
3時間の通常授業をおこなっています。
給食はありません。お弁当の持参を奨めていますが、高中部食堂およびパンショップの利用も可能です。
本学指定の制服を着用していただきます。
カバンについては自由です。ただし、華美にならないようにしてください。
学校での携帯電話・スマートフォンの所持は禁止しています。登下校の安全管理に関しては「ミマモルメ」サービスの利用を案内しています。災害発生などの緊急時には、保護者へのメール配信もおこなっています。
2月から10月は18:00、11月から1月は17:30、土曜日は通年で16:00となっています。
体育大会は概ね土曜日を予定しています。日曜日の午前中は学校として教会・教会学校への出席を奨励していますので、学校行事は原則的に行いません。文化祭は例年11月3日(文化の日)に実施しています。具体的な日程は、ホームページ等で告知いたします。
生徒会が中心となって、募金や地域清掃といったボランティア活動を積極的に行っています。
約70,000冊の本をはじめ、雑誌、新聞、DVD、ビデオテープ、CDなどの資料が自由に利用できます。教科の勉強をさらに深めたいとき、教科以外の学びに取り組みたいとき、一人で集中して調べごとをしたいとき、何人かで共同調査をしたいときなど、いろんな要望に応えられるようになっています。平日は8:00~17:00、土曜日は8:00~13:00の開館です。
48台の生徒用パソコンおよび150台以上のタブレット端末が用意されており、各教科の授業や休み時間等に活用されています。これらの端末からはOPACによる蔵書検索やインターネット、オンラインデータベースを利用することができます。有害情報を含む恐れのあるウェブページは、フィルタリングソフトによる遮断で対応しています。
図書館内のメディアスペースは一定の利用ルールに従って、休み時間・放課後に自由に利用できます。授業中は、教科担任の指導のもとで使用します。
中学部体育館地下に屋内温水プールがあります。
ハード面ではスロープ、エレベーター、バリアフリートイレ等を設置しています。ソフト面では個々に相談に応じます。介助者を必要とせず、学校生活ができることが原則です。
入学試験に関する質問
実施の予定はありません。
ありません。
そのようなことはありませんが、本校のキリスト教主義教育を理解していただける方を望んでいます。
一般入試とは別枠にて若干名あります。詳しくは入試概要をご覧ください。
受験生徒を公平に見たいと考えていますので、どなたからの推薦状も受け取りません。
受験番号による有利、不利はありません。
そのようなことはありません。
申し訳ありませんが、公平を期するため、別試験はいたしません。
※2021年度入試に関しては、新型コロナウイルス感染予防対策の特別措置のため追試験が実施されました。
個々に判定させていただきますので、そういう場合もあります。
入学願書には現住所をお書きください。転居の予定に関して、面接で受験生徒から聞かせていただきますが、合否に影響はありません。
必要と思われる場合はお書きください。入学後に改めて詳しくお尋ねします。
筆記試験結果の合否ボーダー上にいる場合に考慮されます。
男女それぞれを募集人数に応じて、独立に判定します。
学費・諸費・預り金が3年間合計で約300万円となります。また、制服や体操服といった本学制定品を購入していただく費用が別途必要です。
入学後に30万円以上の募金(正式名「関西学院教育研究等振興資金募金」)をお願いしておりますが、あくまで任意です。
支給・貸与などの奨学金が用意されています。
設けておりません。
減額はありません。
ありません。
卒業後の進路に関する質問
関西学院は大学までの一貫教育を考えていますので、関西学院高等部への進学が基本のかたちです。学力を中心とした進学条件を満たせば関西学院高等部へ推薦により進学でき、例年9割程度の生徒が進学しています。
関西学院高等部から大学へも推薦条件を満たせば進学でき、例年9割程度の生徒が関西学院大学に進学しています。
関西学院千里国際高等部への推薦制度があります。関西学院中学部から関西学院千里国際高等部へは5名程度の推薦枠があります。推薦希望者多数の場合は、学業成績などをかんがみ推薦者を選考します。
関西学院以外の高校への進学の場合は、関西学院高等部および関西学院千里国際高等部への推薦権を放棄してもらうことになります。なお、関西学院は大学までの一貫教育を考えていますので、他校への受験勉強指導などはおこなっていません
通学に関する質問
中学部では通学駅として阪急電鉄今津線「甲東園」駅と「仁川」駅を指定しています。どちらの駅からも約1.5km、徒歩約15分の距離です。甲東園駅からのバスの利用は禁止です。
ありません。
自転車による学校への通学は認めていません。自宅から最寄り駅までの自転車利用は、家庭の責任において可能です。
自動車による送迎は、原則として禁止しています。なお病気やけが等の場合は、学校への申し出により許可されます。
禁止していません。制服からの着替えが必要な場合は担任にご相談ください。
阪神地域が中心ですが、姫路・京都・奈良・篠山から通学している生徒もいます。