春季人権教育講演会がおこなわれました。
2023.05.10
ニュース行事
2017年のノーベル平和賞授賞式で核兵器廃絶国際キャンペーン(ICAN)を代表して受賞講演をされたサーロー節子[Setsuko Thurlow]先生から「平和への願いと核兵器廃絶運動~関学での想い出とともに~」と題してメッセージをいただきました。
サーロー節子先生プロフィール:1932年1月3日広島県生まれ。1945年8月6日、爆心地より1.8km離れた大日本帝国陸軍第2総軍司令部にて被爆。爆破された建物の下敷きになるも九死に一生を得る。関西学院中学部で1953年から55年まで英語教師をしていたジム・サーロー氏と結婚後、1958年から62年までは宣教師として再就任した夫とともに宣教師館(現:オハラホール)に居住する。カナダヘ帰国後、1975年カナダの日刊新聞「トロント・スター」に「核兵器の完全廃絶」を訴える意見広告を掲載後、本格的に平和活動家としての活動に取り組む。2017年には創立時より所属する「核兵器廃絶国際キャンペーン(ICAN)」がノーベル平和賞を受章した際の受賞講演を行い、2019年にはトロント大学より名誉博士号が授与された。著書「光に向かって這っていけ:核なき世界を追い求めて」
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