図書部が明石へ遠足に行きました。

2013.10.18 ニュース

 図書部では年間テーマ「百人一首―紅旗征戎吾が事にあらず?」にもとづいて、土曜日午後や休日を利用し、「百人一首遠足」と銘打って百人一首ゆかりの場所へ遠足に行っています。
 2013年1月からスタートした「百人一首遠足」も今回が最終回。ちょうど20回目を数えました。スタート時は中学3年生だった高等部生も今回は特別参加。約30名で明石へ出かけました。
 まず、山陽電車人丸前駅から、柿本人丸をまつる柿本神社へ。3足引きの山鳥の尾のしだり尾のながながし夜をひとりかも寝む(柿本人丸)
 その後、大蔵海岸へ。淡路島、松帆の浦を望みました。78淡路島かよふ千鳥の鳴く声にいくよ寝覚めぬ須磨の関守(源兼昌) 97来ぬ人を松帆の浦の夕なぎに焼くや藻塩の身もこがれつつ(権中納言定家)
 年間テーマ「百人一首―紅旗征戎吾が事にあらず?」の調査・研究成果は、11月3日の文化祭で展示発表される予定です。

┌──────────────┐
│ ここに写真が表示されます。│
│ しばらくお待ち下さい。  │
└──────────────┘

関西学院中学部図書部のブログ外部サイトへのリンク

図書部が京都へ遠足に行きました。関連ページへのリンク