図書部が神戸へ遠足に行きました。
2014.05.03
ニュース
2014年度の図書部は、年間テーマを「手塚治虫創作秘話」に設定し、11月3日の文化祭での展示発表に向けて、調査・研究をしています。その一環として、土曜日午後や休日を利用して、手塚治虫ゆかりの場所へ遠足(フィールドワーク)に行っています。7回目となった今回は、手塚治虫『アドルフに告ぐ』の舞台となった神戸を訪ねました。
┌──────────────┐
│ ここに写真が表示されます。│
│ しばらくお待ち下さい。 │
└──────────────┘
│ ここに写真が表示されます。│
│ しばらくお待ち下さい。 │
└──────────────┘
阪急神戸三宮駅からトアロードを経て北野異人館街へ。カウフマン邸の有力モデルとされる「風見鶏の家」などを見学しました。三宮に戻り、『アドルフに告ぐ』の時代である昭和前期の痕跡を探索。その後、旧居留地にある神戸市立博物館へ。常設展で近現代の神戸への理解を深め、特別展「ボストン美術館 浮世絵名品展 北斎」ではマンガの原点「北斎漫画」でも有名な葛飾北斎の作品を堪能しました。最後に、『アドルフに告ぐ』に描かれている大丸神戸店、元町商店街のスズラン灯を確認して、帰路につきました。