図書部が神戸へ遠足に行きました。
2015.02.21
ニュース
2015年度の図書部は、年間テーマを「ハリー・ポッターと謎の図書部―Draco Dormiens Nunquam Titillandus」と定めて調査・研究をしています。今年度も恒例のフィールド・ワークを実施します。「ハリー・ポッター」シリーズの舞台となったイギリスに関わりのある場所へ、土曜日午後や休日を利用して遠足に行きます。
まず、北野異人館、英国館を見学。イギリス人医師フデセックが居住していた明治40年築の洋館です。典型的なコロニアル様式で、ビクトリア朝のアーティーク家具なども揃っており、イギリスの雰囲気が色濃く出ています。2階は、同じイギリスの小説「シャーロック・ホームズ」シリーズの名場面が再現されています。
続いて、スコーンを購入。英国館でも紹介されていた「アフタヌーンティー」を疑似体験しました。
最後に、旧居留地へ。その47番は、関西学院の創立者W.R.ランバス先生が、関西学院を創立する3年前の1886年に居を構えた地。「読書館(Reading Room)」を設けて伝道をはじめました。そんな外国人がたくさんやってきた神戸港をのぞむメリケンパークへ。開港後の神戸に思いを馳せつつ、帰路につきました。
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