図書部が東京への調査旅行をおこないました。
2016.07.27
ニュース
2016年7月25日から27日まで2泊3日、図書部が東京への調査旅行(フィールドワーク)をおこないました。
2016年度の図書部は、年間テーマを「中学生の本屋大賞―図書部員が選んだ いちばん! 読みたい本 行きたい本屋」に設定し、11月3日の文化祭での展示発表に向けて、調査・研究をしています。
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「世界最大級の書店街」神田神保町にある三省堂神保町本店へ。NPO本屋大賞実行委員会の方々より「本屋大賞ができたきっかけ」「本屋大賞作品が選ばれるまで」「本屋大賞発表会の舞台裏」など、部員たちの質問に答えてもらいました。
第7回本屋大賞作品 冲方丁『天地明察』(角川書店)の舞台である金王八幡宮、本屋大賞発表会会場である明治記念館、第3回本屋大賞作品 リリー・フランキー『東京タワー〜オカンとボクと、時々、オトン〜』の舞台である東京タワー、第12回本屋大賞作品『鹿の王』の著者上橋菜穂子さんの母校である香蘭女学校、第12回本屋大賞作品 三浦しをん『舟を編む』で注目された辞書づくりで有名な三省堂、第11回本屋大賞4位 岩城けい『さようなら、オレンジ』の出版社である筑摩書房を訪ねました。それぞれ貴重な情報を教えてもらったり、稀少資料を見せてもらったりしました。
また、国立国会図書館東京本館、国立国会図書館国際子ども図書館、東京大学、印刷博物館を訪ね、図書館、文字、本についての見識を深めました。鷗友学園女子中学高等学校、香蘭女学校中等科・高等科の図書委員と交流し、学校図書館への理解を深めることもできました。
お世話になったすべてのみなさまに心より感謝申し上げます。